無意識の腹話術!?   

こんばんは、ゆうです。



 最近いっこく堂さんをテレビで見かけなくなったけど、どうしていらっしゃるのでしょうか。自分には関係ないよ、と思われた方、実は私たちも普段無意識に腹話術をしているのです。



 たとえば、ダイエット中の女性。彼女の前に、おいしそうなケーキが目に入った。そして、つい誘惑にかられてそれを食べてしまった。彼女は、食べた後にこう思うだろう。

「だって、ケーキが食べてって言ってたんだもん」



このように自分の気持ちが、他から発されてるように思うことを、心理学用語で「投影」といいます。



 でも、実際にケーキがそんな言葉や気持ちを持つはずはありません。心の中の仕組みはこういうことです。

 ケーキを見て、「食べたい!食べたい!食べた~い!!」という強い気持ちが働いた。でも、その通りに食べたら、ダイエットしたいという決意に負けたことになる。そのため せめてもの救いとして「ケーキが語っている」かのようにイメージしてしまったのです。「自分のせいじゃない」と無意識の内に思ってしまうのですね。つまり、「逃げの気持ちの正当化」なのです。



もちろん、それがダメだとは言いいません。でも、毎回毎回そういう気持ちではチャンスがどんどん逃げていってしまいます。



このケーキの話は非常に典型的な例です。でも、あなたにもあるのではないでしょうか?



たとえば、憧れの人がいるとします。でもその人には、実は恋人がいた。そのときにあなたはこう思う。「恋人がいるのか…、じゃあ無理だな」。そう、あたかも「恋人がいる」という事実が「無理だよ~」と自分に語りかけているように感じてしまうのではないでしょうか。



 当然ですが、物や事実は何も語っていません。語りかけてくるように感じるのは、ただの幻影です。あなたの「あきらめちゃったら楽だなぁ…」という弱い心が投影されてるだけなのです。それこそが、「無意識の腹話術」です。



 誰でも 本当は 憧れの人と付き合いたいなどの気持ちがあります。それを無意識の腹話術に騙されてばかりでは、○○したいという気持ちは達成できません。無意識の腹話術をうまくかわして、本当の自分の気持ちを大切にしてくださいね。
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# by yumental | 2013-03-09 13:59 | 心理学

コスプレで自信回復!? (前編)   



どんな人でも、不安を感じたり寂しくなったりするときがあります。今回は、そんな気持ちを一瞬で回復させる方法を紹介します。



 みなさんは、「身体像」という言葉をご存じですか? 簡単に言うと「自分の体についてのイメージ」のこと。そしてこの身体像の境界を「身体像境界」と言います。言い換えると 身体像境界はその人がまとうヨロイのようなもの。すなわち「身体像境界」が大きく、はっきりしている人ほど、自分に自信を持つことができ、周りの人に対して余裕を持って接することができるのです。逆に「身体像境界」が小さくて弱々しいイメージの人は自分に自信がなく、他人と接するときに常に不安を抱えてしまうわけです。



 そして 身体像境界は、その人の着る「衣服」によって大きく左右されるといいます。実際に戦争において捕虜を尋問するときには、相手の服を剥ぎ取ることによって逆らう気持ちを奪うという手段があります。自信は身体像境界によって左右され、その身体像境界は衣服によって大きく変わってくるのですね。



 こんな実験もあります。被験者に「囚人」と「看守」のコスチュームを着せて、実際にその役をやらせてみました。すると 「実験」だと分かっているのに、囚人役はより囚人らしく、看守役は本当に看守のように振舞い始めました。そして最後には、看守は囚人に対して本気でバカにする言葉を言っていたそうです。

 これも、囚人役はコスチュームによって身体像境界が小さく、看守役は大きくなっていることによる結果だと言えるでしょう。



 あなたがもし「警察官の制服」を着て街を歩いたらどう感じるでしょう? ブランドものの30万円ほどのスーツを着ていたら? ほとんどの方は気持ちが大きくなった気がするのではないでしょうか。



 ですから「不安になったときは高級な服を着てみよう」というのが、今までの心理学での定説だったわけです。ですが、実際に身体像境界が大きくなるような服装というものはそうカンタンに着ることはできません。



 ところが「まったくお金をかけずに、自分の身体像境界を強く大きくさせて、あなたの気持ちを自信にあふれさせる方法がある」んです!



次回予告:お金をかけずに、自信をあふれさせる方法とは!?
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# by yumental | 2013-03-07 13:58 | 心理学

誉めるに超したことはない!?   


今回は『ニュースと信憑性』にまつわるお話を紹介します。



新聞から週刊誌からスポーツ誌から口コミまでニュースは様々なメディアで伝わります。

大手の新聞なら割合信憑性があるけれど、「容疑者ついに逮捕」の後に「…か?」と小さく書いてあるようなスポーツ新聞に載っている記事の信憑性低いかもしれません。



ですが、実はどんな情報も時間と共に「信憑性」が変わってくるのです。



これを心理学用語で、「スリーパー効果」といいます。人はある情報を得ると 時間が経つにつれて情報の「内容」のみが記憶に残って、情報にまつわるその他の記憶は薄れてしまう現象のことを言います。



実は、ホストが次々とモテる理由もここにあります。彼らはほぼ例外なく「あなたのことが好きです」「キレイですね」という誉め言葉を連発します。すると言われた女性は「こんな軽そうな人に言われたって…」「どうせみんなに言ってるんでしょ?」と考えます。

ところが、時間が経つとその「信憑性の低さ」は消えていきます。余分な情報は薄れていき、残るのは「好きです」「キレイ」という内容のみなのです。それは確実に言われた人にとって純粋な喜びとなります。



もちろん言われるたびに「あ、この人に言われたんだ」という記憶を思い出すけれど、一度頭に浸透した言葉はカンタンには消えません。「この人に言われたから、やっぱり信用できない」ではなく、「ああ、このキモチいい情報を言ってくれたのは、この人だったんだ」と(都合よく?)考えてくれるのです。



とにかく誉めまくれ! これはホストが伝統的に教わるテクニックです。彼らは考えナシにそうしているわけではなく、本能的に「スリーパー効果」を知っていたのですね。

もちろん「本職のホストみたいにやたらめったら誉めなさい」と薦めているワケではありません。



まとめると、

誉めるのを恐れる必要はありません。どんなに不器用でも、未熟でも、たとえうまく言葉にできなくてもいいから、感じたプラスの気持ちは、必ず相手に伝えること。

これこそが、スーパーメソッド「ダイヤの原石」!



どんな言葉や感情も、相手の中に入れさえすれば、時間と共に少しずつ余分な周囲が溶けて、中身のダイヤが現れる。そして 相手の心の中で輝き続けるのです。
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# by yumental | 2013-03-03 13:58 | 心理学

悩みとの、正しいツキアイ方 (後編)   


悩みという大腸菌に対しての乳酸とは?

それが、笑うということ!

笑うだけで気持ちが軽くなり、心の中で「喜び」という乳酸菌が増えるのです。



 こういう実験があります。ある人に、催眠で「あなたは泣いてしまう。そして、催眠をかけられたことは忘れてしまう」と暗示をかけました。そしてその人が目を覚ますと、催眠のせいで泣いてしまいます…。その時に「なぜ泣いているの?」と聞いたところ、「一人で寂しいから」とか「人生が悲しくなったから」とか自分で後から考えた理由を言っったのです。



 被験者は、「催眠」で「泣いた」だけで、悲しいという気持ちは存在していなかった。「悲しいから泣く」のもあるけど、それ以上に「泣くから悲しい」。それが証明された実験なのです。難しい言い方をすれば、「表情」は「感情」に対して強制力がある ということ。



すなわち逆に、笑えば気分も楽しくなる!! つらかろうが苦しかろうが、とにかく表情は笑顔にする!それで心の乳酸菌は増える!! 悩みに苦しむ気持ちが、確実に楽になる!!



そして、「毎日一本、ヤクルト」と同じように、笑顔も続けなきゃいけない!



そのためには、「体に目印をつける」こと。代表的なのは指輪です。そして いつもつけないような指に付けると効果的です。付けているのに気付くごとに、「必ず笑顔」!



これこそが、スーパーメソッド「スマイ・リング」!



目印は指輪でも何でもかまいません。マニキュアを特別な色にしてもいいですし、マジックで印を付けるのでもいいです。自分の体に何かの目印をつけて、「ふと、それに気がつくたびに、笑う」。それだけで、幸せが訪れます。



「指輪を見ても、どうしても笑えないときは、どうしたらいいですか?」というあなた。

まず、口をあけます。そして、口を横に開き、最後に、口の外側を上げれば…ほら、笑った!



そう。一気に笑うのがつらいときは、少しずつ。まずは、口を少し開くだけでもいいんです。それだけで、無表情とは雲泥の差ですよ。



みなさんも笑顔で、悩みとうまくおつきあいしてくださいね。
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# by yumental | 2013-03-01 13:57 | 心理学

悩みとの、正しいツキアイ方 (前編)   



さてさて、今回は悩みについてのお話です。生きている限りは悩みはつきないもの。

 みなさんは「悩みは解決しなきゃいけない」と思っていませんか? 悩みはいけないものだから、早く消し去らなきゃ!という気持ちです。ですが、実はこの考え方は間違っているんです。



 腸の中には、良い菌と悪い菌の2種類がいます。悪いヤツの代表が大腸菌で、いいヤツの代表が乳酸菌やビフィズス菌です。これらは全体としてバランスがとれた状態で腸の中に存在しています。大腸菌が増えれば乳酸菌が減り、乳酸菌が増えれば大腸菌が減り…という感じです。



じゃあ、全部を乳酸菌にすれば問題解決!! と思いませんか?



 ところが、それは間違いなのです。大腸菌は繁殖力が強いため、その存在によって普段は危険な菌の発生を邪魔しています。だから、大腸菌が消えると危険な菌が爆発的に繁殖してしまうのです。残念ながら、乳酸菌とかにそれらを退治する力はほとんどありません。

すなわち、大腸菌がいなければ、非常に危険なのです。



 つまり、悩みがある時は、それが「大腸菌」か「危険な菌」かを見極める必要があるのです。「危険な菌」というのはもちろん「命が危険な悩み」。「あまりにつらくて自殺したい!」とか、「胸に激痛が走る!」とか。そんなときは迷わずカウンセラーや医者を受診してくださいね。



 でも 我々の抱えてる悩みの多くは「大腸菌」だと思います。確かに、つらいときもあるけれど、命が危険ってことはあまりないですよね。



 大腸菌を根絶しちゃいけないのと同じように、そういう悩みを「完全に解決する必要はありません」。もし完全に消してしまうと…その状態は、かなり危険です。本当に危機的な状況や、恐ろしい危険思想などへの抵抗力が0になってしまうのです。



悩みはいけないものだ…早く解決して、開放されなきゃ、と考えてはいけないんですね。



 ただ、もちろん大腸菌だって増えすぎると、下痢や腹痛が起こってしまいます。そういうときはどうしていますか? 乳酸菌やビフィズス菌などの、良い菌を増やすんですよね。



それでは、悩みという大腸菌に対しての乳酸菌とは何なのでしょうか?



次回予告:悩みをなくすのではない、解決法を紹介します。
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# by yumental | 2013-02-26 13:55 | 心理学

脱いだらプレゼンが成功する!?   

 
こんばんは、ユウです。



 みなさんはある新商品や新企画をプレゼンする時に どのような話し方をしますか?

 今回は ビジネスにおける究極のアピール術を「デートに誘うシチュエーション」 を通して学んでいきましょう。



 それでは、クイズです。

 あなたはある異性を初デートに誘おうとしています。 今からあげる誘い方のうち、一番成功率が高いのはどれでしょうか?



(1)今度、一緒に映画に行こうよ。

(2)映画代も食事代もおごるよ。一緒に映画に行かない?

(3)ディズニーシーのフリーパスと、赤坂プリンスのディナーチケットが当たったんだけど、一緒に遊びに行かない?

(4)実は、もうホテルまで押さえてあるんだ。回転ベッドで、全室ミラー張り。どう?



(4)が問題外なのは当然ですね。問題は(1)から(3)。



 答えを合わせる前に、ある心理実験を紹介します。

 アメリカで行われた実験です。実験者たちはスーパーマーケットにこんな張り紙を張りました。

 「○○パン会社の食パン(25セント)をお買い上げの方に、レジで、もれなく35セントを差し上げます!」

 すなわち、差し引き10セントと食パンをタダでもらえるということ!なんてオイシイ話でしょう! もう、その食パンにみんなが群がって、売り切れ続出!!

 …のはずだったのですが……?



 そうすると、ほとんどの人はこう考えてしまったのでした。

 「なんか、ウラがあるんじゃないか…」



 それはごくごく自然なことです。すなわち人間は、「オマケのプラス面ばかりを強調されると、そのもの自身をマイナスに感じてしまう」ものです。なぜなら「本当にいいものだったらオマケなんて必要ない」という意識があるからなのです。



 そして実際に、さっきの実験のパンはほとんどが売れ残ってしまいました。



 これを踏まえて、最初のクイズを見てみましょう。

 「僕とデートに行くと、こんなにいいことがあるよ!」とオマケを前面に出して主張すると、相手は「デート」という行為そのものから魅力が減ったように感じてしまいます。

なので、正解は(1)。



 相手の気を引こうと余計な面でアピールすればするほど、メインの誘いの価値が減ってしまう。それだったら、シンプルに誘う方がよっぽどいいんです。



 何かのアピールの鉄則は、「そのものズバリを前面に出すこと」!



 これこそが、スーパーメソッド『ストリップ・ガール』! あなた自身で勝負すればきっと勝つことができますよ。
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# by yumental | 2013-02-23 17:33 | 心理学