雨の日は有利!?   



「30万円も貢いだのに、フラれちゃった」

「3ヶ月も通いつめたのに、契約してもらえない」

お金や時間をかけたのに、結果に結びつかない という経験はおありでしょうか? 今回はそのような状況を乗り切る方法を紹介します。



 人間の心は、相手から向けられた好意の量と同じだけの気持ちを返すようにできています。これを「好意の返報性」と言います。しかし この好意の量は絶対的に測れるものではありません。

 貯金が100万円ある人が1万円のバッグをプレゼントしてくれた場合と、時給700円のバイトを何日もやって5000円のバッグをプレゼントしてくれた場合。どちらの方が嬉しいかといえば、普通は後者ですよね。これは、「お金のなさ」というハンディを埋めるだけの強い気持ちを表現してくれたと感じるからです。

 だから、もしあなたが商談のために「相手の会社を訪問」したり、もしくは「恋人の家に訪ねていく」のなら、「雨の日」の方がいいわけです。



普通なら、雨の日に出歩くのはイヤなもの。でも、その「マイナス」を押してまで訪ねいく。それは何より強いあなたの気持ちの表現。相手は普段以上に深い感銘を受け、より積極的にあなたに対して好意的に接してくれるはず。



これこそがスーパーメソッド「ラン・イン・ザ・レイン」!



 雨どころか、より状況が厳しくなるほど相手の好意も強まるはずです。「雷雨」「大雪」「台風」…困難を越えてまで見せた気持ちは、相手の心を強くつかみます。

 仕事がガンガンに忙しく、ほとんど時間が取れない、明日になれば仕事が一段落するという場合、あなたは今日と明日、どちらの日に電話すべきだと思いますか?

 答えは今日です。

「今日はまだ仕事がつまってて、またすぐに戻らなきゃいけないんだ。でもどうしても今、声が聞きたかったから」。忙しさを押してまでかけた5分の電話は、時間があるときの1時間の電話よりも嬉しかったりするものです。



 あなたの心の中の、どうしても今この瞬間にやっておきたいこと、絶対に伝えておきたい自分の気持ち…。それは 決して「忙しい」なんて言葉では消せないはずですから。
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# by yumental | 2013-03-23 15:51 | 心理学

泉のように   



誰かとのコミュニケーションが、どうしてもうまくいかないと感じるときってありますよね。今回はそんなときに役立つ方法を紹介します。



 誰かに、何かをしてもらって当然。できなかったときは怒る。そんなことを繰り返していては、相手のやる気は少しずつ失われていきます。

 ほら、思い出してみてください。幼いころ、勉強やお手伝いをして誉められたときにとても嬉しかったのではないでしょうか。

 心理学的には、人間がもっとも幸せを感じるのは「相手のプラスの気持ちを表現してもらったとき」といわれています。言い換えれば、相手の「気持ちが見えた」ときにもっとも心を動かされるのです。

 あなたも、自分の抱いた嬉しい気持ちを伝えてあげてください。

「電話をくれて、とても嬉しかったです」

「君のおかげでプレゼンがうまくいって、すごく嬉しいよ!」

 うまく言葉にできなくても、決して恥じる必要はありません。

「何て言っていいか分からないけど…。良かったと思ってる」

 そんな言い方でも十分にあなたの感じている気持ちは伝わるものです。大切なのは、感じているプラスの気持ちを 湧き上がる泉の水のように 外に出してあげること。そうすれば、自然に人は集まってくるものですよ。



少しでも自分にとってプラスに感じることができたときは、とにかく素直に自分の気持ちを表現する! といってもむずかしく考える必要は全くなく、「嬉しい」「悲しい」という言葉を口にするだけでも関係は確実に変わっていく。



これこそがスーパーメソッド「泉の気持ち」!



 よく会社などで、「遅刻ばかりしていては社会人失格だよ!」と怒る人がいます。

 また恋人が電話をくれないときに、「つき合っているのに、電話くれないなんて、おかしくない!?」と責める女性もいます。

 こういう人たちは、自分の感情に自信がないから「社会人としておかしい」「つき合っているのに 恋人としておかしい」というように、「ルール」の面から怒っているのです。

 でも、これでは相手の心に響きません。

 大切なのは、何より自分の気持ちを認めること。

「僕が、遅刻されてショックだった」

「私が、メールがなくて寂しかった」。

 そんな気持ちを感じて、とにかく相手にそれを伝えてあげてください。そしてそのあとに相手が少しでも嬉しいことをしたら、とにかく「嬉しい!」と伝えてあげてください。

 それこそが、相手の気持ちをもっとも動かすことになるんですよ。
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# by yumental | 2013-03-20 15:47 | 心理学

夢にまで見たの   



今回は好きな人に強くアピールしたい、口説きたいと思うときのテクニックを紹介します。



 夢に現れるのは ほとんどの場合が自分の無意識の欲求です。そこに現れる内容は心の奥底にまで浸透するほど強く思っている事実です。

 そこで 好きな人に強くアピールしたいのであれば「あなたを夢にまで見ている」と伝えるのです。

「昨日、君と遊んでいる夢を見たよ」

 こう言えば、よっぽど嫌悪感を抱かれている相手でない限り、嬉しいと感じるでしょう。直接的に好意を示されて警戒する相手にも、すんなりと「そこまで考えていてくれるんだ」と感じさせることができるのです。

 さらに、その夢の中での続きを聞かれたら、

「いや何をしていたかハッキリと覚えてないんですけれど、楽しそうだったよ」

 相手にとって「あいまいなプラス」な情報を伝えます。そうすれば相手は、あなたの中でできあがっている良いイメージを壊すような行動を取りにくくなるものです。





夢の中で、二人が真夏の暖かい日差しの中で一緒にいたことをアピールしたい相手に話す。

さらに、相手がプラスと感じる行動をとっていたことを伝え、相手の気持ちを大きく自分に傾かせる。



これこそがスーパーメソッド「真夏の夢」!



 この夢を応用したテクニックはビジネス上でも有効です。

 商談を成立させたい相手には、

「実は昨夜、部長をゴルフをする夢を見ましてね」。

 そして、

「夢の中の部長ですか?スコアはハッキリと覚えていませんが、笑っていました」などと続ければいでしょう。

 ただし恋愛の場合も、ビジネスの場合も決して結論は言わないことです。

「部長が契約してくれる夢を見ました」

 そう言ってしまえば、相手はけして、その行動をしてくれなくなるでしょう。

 夢は曖昧だからこそ、欠けた部分を埋めようとして行動をおこすものなのです。
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# by yumental | 2013-03-17 15:45 | 心理学

無意識の腹話術!?   



こんばんは、ゆうです。



 最近いっこく堂さんをテレビで見かけなくなったけど、どうしていらっしゃるのでしょうか。自分には関係ないよ、と思われた方、実は私たちも普段無意識に腹話術をしているのです。



 たとえば、ダイエット中の女性。彼女の前に、おいしそうなケーキが目に入った。そして、つい誘惑にかられてそれを食べてしまった。彼女は、食べた後にこう思うだろう。

「だって、ケーキが食べてって言ってたんだもん」



このように自分の気持ちが、他から発されてるように思うことを、心理学用語で「投影」といいます。



 でも、実際にケーキがそんな言葉や気持ちを持つはずはありません。心の中の仕組みはこういうことです。

 ケーキを見て、「食べたい!食べたい!食べた~い!!」という強い気持ちが働いた。でも、その通りに食べたら、ダイエットしたいという決意に負けたことになる。そのため せめてもの救いとして「ケーキが語っている」かのようにイメージしてしまったのです。「自分のせいじゃない」と無意識の内に思ってしまうのですね。つまり、「逃げの気持ちの正当化」なのです。



もちろん、それがダメだとは言いいません。でも、毎回毎回そういう気持ちではチャンスがどんどん逃げていってしまいます。



このケーキの話は非常に典型的な例です。でも、あなたにもあるのではないでしょうか?



たとえば、憧れの人がいるとします。でもその人には、実は恋人がいた。そのときにあなたはこう思う。「恋人がいるのか…、じゃあ無理だな」。そう、あたかも「恋人がいる」という事実が「無理だよ~」と自分に語りかけているように感じてしまうのではないでしょうか。



 当然ですが、物や事実は何も語っていません。語りかけてくるように感じるのは、ただの幻影です。あなたの「あきらめちゃったら楽だなぁ…」という弱い心が投影されてるだけなのです。それこそが、「無意識の腹話術」です。



 誰でも 本当は 憧れの人と付き合いたいなどの気持ちがあります。それを無意識の腹話術に騙されてばかりでは、○○したいという気持ちは達成できません。無意識の腹話術をうまくかわして、本当の自分の気持ちを大切にしてくださいね。
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# by yumental | 2013-03-14 15:44 | 心理学

時を支配するキャバクラ嬢 (後編)   


(前回からの続きです)



相手の心をぐぐっとつかむ方法とは!?



 さあ、残るはCとDです。



 Cはすぐさま「何なんですか!?」。そしてDは、「え……」で少し間をとってから「何なんですか?」と聞きます。一見、Cの方がテンポがいいのでより有効じゃないかと思ってしまいます。ところが実際は、Cは再指名率50%ほどなのに対して Dは90%以上なのです。



 なぜCは低いのでしょうか? それは 相手に会話の主導権を預けてしまっているからです。テニスで例えるなら 相手の球をそのままボレーで打ち返しているだけです。いくらテンポが良くても、相手にしてみれば変化が足りません。最初は楽しくても、何度もあなたと会話しようとは思わなくなってしまいます。



 でもその点Dは 間を取ってテンポをコントロールすることで、あなたが会話の主導権を握ることができます。「え……」と言ってから少し時間をとることによって、相手はあなたの返答を待つことになります。その間、相手はあなたのリアクションの一つ一つに期待を高めるわけです。テニスで言うなら、次にロブが来るのか スマッシュが来るのか、それもいつ返ってくるのか分からない状態。

 「今の俺の話、どう思っただろう?」 「どう感じたんだろう?」 「何て言われるんだろう?」。そう思わせることで 次のあなたの発言が何倍もの威力を持って相手の心に届きます。そしてその期待とドキドキを繰り返すことで、相手は無意識のうちに「こんなに気にしてしまうのは、この人に好意があるからだ」と思うようになっていくのです。



 これこそが、スーパーメソッド「秒の針」!

 たった1秒でもいいのです。返答を遅くするだけで、確実に相手の心のツボに針を刺して、射止めることでできるんですよ。
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# by yumental | 2013-03-13 15:43 | 心理学

 時を支配するキャバクラ嬢 (前編)   


今回は、みさなんに「新人のキャバクラのお姉さん」になってもらいたいと思います。真のエリートビジネスマンには仕事でもプライベートでも相手の心をつかむ能力が必須です。キャバクラのお姉さんがお客さまの心をつかむテクニックを通して 会話の技術を磨いていきましょう。





 今、キャバクラ嬢のあなたは本日が初のご来店のお客さまと会話をしています。その人が、楽しそうにこう言いました。

「ワシなぁ、実は今朝、電車の中でスゴイもの見たんだよ」

 こんな時、あなたはどう答えますか?



 A「へえ~……」

 B「スゴイもの!?」

 C「(すぐに)何なんですか!?」

 D「え……。(間をおいて)何なんですか?」



 果たしてあなたは 今後もお客さまに指名してもらうことができるのでしょうか!?





 まず、A「へえ~……」を選んだ人。これは今後の指名率5%。本気でこんな選択肢を選んだなら、一生ヒラ社員決定です。少なくとも相手は、「興味あるだろう? な、な?」という意図で聞いています。でも その答えでは全く相手の気持ちに応えていません。それでは相手の心も冷めてしまいます。



 次に、B「スゴイもの!?」の人。この場合、今後の指名率は60%。単なるオウム返しですが、これは心理学で言う「ミラー効果」になっています。ミラー効果とは、相手の言葉・動作をそのまま繰り返すことで 相手に「一体化している」、「気持ちが通じ合っている」と感じさせるテクニックのことです。

 新人さんで、会話のノウハウなどが何も分からないキャバクラ嬢は、とにかくこのミラー効果を行いなさい、と指導されるそうです。「競馬したんだ」なら、「へえ、競馬?」。

「でも、スッちゃってね」なら、「スッちゃったんだ……」。相手が足をくずしたら、自分も少し足をくずす。という具合です。



 これは心理学的にも有効であると言われていますが、やはり新人さん向けの受身的なテクニックの域を出ていません。あなたが本気でビジネスマンにおいての指名ナンバー1を目指すなら、それ以上の技術が必要です。



次回、CとDの分析を通して、相手の心を更にぐぐっとつかむ技術を紹介いたします。



次回予告:タイミングこそが心をつかむ鍵!?
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# by yumental | 2013-03-11 14:00 | 心理学