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最初か最後? (後編)   


それでは、さっそく、最初と最後にダブルの盛り上がりを持ってくるスーパー・クライマックス法の使い方を見ていきましょう。



その方法は、とっても簡単です。

まず、あなたの『最終的な結論』を相手に告げるのです。



「この商品の画期的なところは、原価を半額に抑えたところです」

「俺、君のことをとっても好きだし、付き合いたいと思ってる」



これによって、あなたに対して興味を持っていない相手でもすぐに話に対して引き込まれるはずです。



これで終われば、普通の「アンチ・クライマックス法」。しかしこの方法には、前にもお話したとおり、「最初の結論が相手にとって望ましくない場合、その後の話を聞いてもらえない可能性がある」という短所もあります。



でもこの方法は、少し違います。

最初の言葉の直後に、こう言うのです。

「…ただ、問題があるんです」。



これを実際に言うのなら、こうなるでしょう。

「この商品の画期的なところは、原価を半額に抑えたところです。…ただ、もちろん

そこには問題もあります」

「俺、君のことをとっても好きだし、付き合いたいと思ってる。…でも、今のままじゃ

難しいんだ」



人間は「謎な部分」に強く惹かれます。

さらに不思議なもので、最初の申し出が「あんまり…」と思った相手でも、「難しい」と言われた瞬間に欲しくなるという心理も働きます。「限定!」「売り切れ!」と言われると商品がより欲しくなったりするのと同じですね。



この言葉を言われたほとんどの相手は、その後の話に、強く興味を抱くはずです。

そこであなたは、こう続けます。



プレゼンなら、

「まず根本的な構造から話しましょう」。

口説くときなら、

「とりあえず今日は飲もうよ」。



どちらにせよ、その結論は最後に持っていくのです。

これこそが「クライマックス法」。

相手が興味を抱いているので、それは時間と共に相手の中で強く強く高まっていきます。





もちろん、時間をかけすぎるのも問題です。プレゼンなら30分以内、口説くなら1時間以内が理想でしょう。



そして最後に、その問題の部分を話します。その直前に前置きをしてください。

「問題の、原価の半減の部分なのですが」

「その難しいって言った話なんだけどね」



これによって相手の意識を、「え、ついに…!?」と高めることができます。



そして問題を話します。

その内容は、どんなに些細なことでも構いません。



「実は社内で反対意見も多く出ていまして…」

「俺、あんまり気の利いたこと言えないから、君が悩んだときとか、すぐに解決してあげられないと思う…」



そしてこれを告げた後に、しばらくして、自分で解決策を告げるのです。



「しかし、何とか通しますから」

「でも、頑張る。その気持ちだけは、分かって欲しい…」



ここが重要な部分です。

「相手はすでに問題を解決しようと頑張っている」

→「すなわち、自分がその申し出を認めている」

といった、無意識での決定がされるのです。

これによって相手の気持ちは、あなたの方に大きくひきつけられて行く事でしょう。



まとめると、

1 最初にあなたの結論を告げる (アンチ・クライマックス法)

2 直後に「でも、問題がある」と言う (クライマックス法への布石)

3 結論の前に、普通に話を進めていく

4 前置きをした上で、その「問題」を話す (クライマックス法)

5 そして「解決のために努力する」と言う



これこそが、説得法のさらなる発展!

『クラ』イマックス法 と 『ア』『ンチ』クライマックス法、

そこに『問(モン)』題 と 『努(ド)』力をはさむ事で、



クラ・ア・ンチ・モン・ド。

これらを並べ替えて、スーパーメソッド『アーモンド・クランチ』!



アーモンドと同じように、熱意も小さく分けて、少しずつ。それだけであなたの気持ちは、相手の心に、驚くほど優しく染み渡っていきますよ。
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by yumental | 2013-04-29 14:32 | 心理学

最初か最後? (前編)   



「どうしても、プレゼンがうまく行きません」。

「デートには誘えるけど、それ以上に進めなくて…」。

最近そんな悩みを多く聞きます。



プレゼンと口説きの共通戦術とは一体なんなのでしょうか!?



実はこの2つ、根本的なものは一緒なのです。プレゼンも口説きも、結局は相手を「説得」すること。今回は、心理学を応用した効果抜群の説得法を紹介していきます。





説得には2種類あります。



結論を後に話すものを、「クライマックス法」。

結論を先に話すものを、「アンチ・クライマックス法」と言います。



そして一般的に、相手の興味が強いときは「クライマックス法」、興味が弱いときは、「アンチ・クライマックス法」の方が有効だと言われています。



よくプレゼンのレポートなどで、途中のページに延々とデータや理論を書いて、最後のページに「よって○○が△△である」というように結論を書いているものがありますが、これは「クライマックス法」です。



これは、相手に興味があるときは有効なのですが、逆に相手の興味がそれほどでない場合は途中でうんざりしてしまう可能性が大でしょう。



あなた自身がよっぽど大手の会社に勤めていて、プレゼンの相手があなたの商品を待ちに待っていた というようなパターンでない限り、クライマックス法は使わない方がいいと言えます。



よって、相手が興味を持っているかあいまいな場合(すなわちほとんどの場合)は、結論を最初に言う「アンチ・クライマックス法」が有効なのです。



ですので、ほとんどのプレゼンにおいては最初に結論を提示することが大切です。その上で、それを示すデータや論理を続けていくことが重要なのです。



これは、デートでの口説きなどでも一緒。「1回目は様子見で…」と考えているよりも、最初に自分の意志を強く表明する「アンチ・クライマックス法」な進め方の方が、より有効です。



次回予告:アンチクライマックス法にも弱点が! そして、アンチクライマックスを上回る説得法が明らかに。
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by yumental | 2013-04-26 15:55 | 心理学

ウソのよしあし (後編)   


ウソをつかれないようにするためにはウソを見抜く必要があります。それではどうすればウソを見抜けるのでしょうか?



実は、相手の「目」を見つめるんです。

人は言葉ではいくらウソをつくことはできても、体も同時にウソをつくことはできません。特に感情を司る「右脳」と直結している「左目」に、その人の気持ちはもっともあらわれてくるのです。



だから、大事な人と会話をしている時は、常に「左目」に注意を払うこと。

(短い付き合いだったら、見ない方がうまくいくのは言うまでもありません)



といっても、全てを見通す必要はありません。左目が「寂しそう」か「楽しそう」かだけ判断すればいいのです。



ウソをついているときは、必ず後ろめたさが表れるもの。すなわち、絶対に「寂しそうな左目」になるのです。



「楽しかったよ」、「この企画、いいですねぇ」、「大好きだよ」と言っているのに、相手の左目は寂しそう…。そんなときは100%、ウソをついています。

だからそれを発見したあなたは、必ずオープン・クエスチョンを投げかけてください。



「どうしたの?」

「本当のところ、どう思う?」



すると相手は、ふっと本音を漏らすことができるはずです。



これがオープン・クエスチョンでない、YES・NOの質問だったら、

どうなるでしょう?

「ねえ、本当にそう思ってるの?」

「ホントに私のこと、好き?」



突然に襲い掛かる二者択一の場合 相手は急いで返答しなければなりません。そんなときはなるべく労力のかからない答え方を選ぶものです。



相手は、慌てて言うはずです。

「も、もちろん思ってるよ!」

「好きに決まってるじゃん!」



これでは相手の心の扉をさらにキツく閉じてしまうことになるでしょう。

すなわち相手の心は、文字通りオープン・クエスチョンでないと開けないのです。





大事な相手との会話のときは、2・3回でもいいから、相手の左目をチェック。もし左目が寂しそうなら、すぐにオープン・クエスチョン。



これこそが、スーパーメソッド「左目のカギ」!!



ウソが常に悪いわけではないんです。ウソと上手におつきあいくださいね。
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by yumental | 2013-04-23 15:53 | 心理学

ウソのよしあし (前編)   




オープン・クエスチョン
を使うべきタイミングとは、いったいどのように見分ければいいのでしょうか。相手の心を開き、いい関係を作る方法を考察していきたいと思います。





人は、いくらでもウソをつけるもの。

部長の自慢に対して、「もう聞き飽きたよ…」と思いつつも、「へぇ…。すっごいですねぇ!」

友達の遅刻に対して、「いい加減にしろよ…」と思いつつも、「いいよ、気にしなくて」



ウソをつくという行動は、ほとんど、こんな風に起こっています。

「相手に対してマイナスの気持ちを持っている」(キライ・イヤ、など)

→「それをそのまま表現すると関係がうまく行かなくなる」

→「だから、気持ちとは逆のプラスの言葉を発する」。(スキ・イイね、など)



こんなウソは、人間関係においてとっても重要な役割を果たしています。

これがなければ、ほとんどの関係は破綻してしまうでしょう。



でも…特に夫婦や恋人、仕事仲間などの間で、あまりにこのウソが頻繁に使われたら、どうなってしまうのでしょうか。



その場限りの関係なら、まだ大丈夫です。でも実際に気持ちを隠すことが続いたら、関係は取り返しのつかないことになってしまうでしょう。



覚えておいてください。

「ウソは、短い関係なら円滑にするけれど、大事な関係は必ず破壊する」。



それでは あなたはどういう結論を想像しますか?

「あぁ、大事な関係で、ウソはついちゃダメなんだ」でしょうか?



答えは、「ウソをつかれちゃダメ」なのです。



実は、ウソをつく方は立場が弱い存在であることが多いものです。責められたり、問い詰められたりして自分の立場が危険にさらされたときに、これ以上危険になることを恐れるために、ウソをつくのです。



ですので、そんな状態の人に、「先のことまで考えてウソをつかない」ということを要求するのは、あまりに酷なこと。





だからこそ、気を使うのは、立場的に強い「ウソをつかれる方」なのです。

それでは具体的に、どうすればウソをつかれないようにできるのでしょうか?



次回、ウソを見抜く方法が明らかに!?
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by yumental | 2013-04-21 15:51 | 心理学

心をひらく、魔法の質問 (後編)   


YES/NOで答えられる質問ではなく、「どのように?」と答えの範囲を広げるような質問「オープンクエスチョン」。このオープンクエスチョンを、さらに進化させた会話テクニックとはいったい何なのでしょうか?



とにかく最初の質問は、オープンクエスチョンで始めておけば間違いありません。でも最初から最後までオープンクエスチョンを使えばいい、というわけではないのです。



男性「昨日は何したの?」

女性「遊んだよ」

男性「それでどうしたの?」

女性「あと、カラオケに行こうとして」

男性「何でそう思ったの?」

女性「いや、歌いたかったし」

男性「どうして?」



『いつまで聞くんだよ!!』と、さま~ずのあの人に突っ込んで欲しいとしか思えません。



質問には、適切なタイミングがあります。基本的な会話は、相手の話を「受けるだけ」で十分。

「そうなんだ」

「ふうん」

「良かったじゃん」



というように。



そして、「ここ一番」の時に、もう一度オープンクエスチョンを使うのです。

すなわち重要なのは「タイミング」。相手の考えていること、言いたいことを読んで、その先を質問してあげるのです。



それではどんなときが、その適切なタイミングなのでしょうか。



それを考えるために、こんな状況をイメージしてみてください。

シチュエーションは、彼氏と彼女の日常会話。



彼氏「昨日は何をしていたの?」

彼女「えっと、飲んでたかな、リカたちと」

彼氏「どうだった?」

彼女「楽しかったよ…」



ここで、そのセリフにも関わらず、彼女があまり楽しそうでなかったとしましょう。そのときに彼氏は思い出します。

『そういえば、前にリカちゃんとケンカしたとか言ってたな…』 そしてさらに考えを進めます。『もしかして、またケンカしたんじゃ…?』



そこで彼氏は、こう聞いてみるわけです。

「どした? 何かあったの?」



これこそが、もっとも理想的な質問の振り方。それによって彼女は、「やっぱり分かってくれるんだなぁ…」と思うのです。



もし「楽しかったよ…」のときに、実際に楽しそうであれば、話を進めていけばいいだけです。



この例のように、重要なポイントは「タイミング」を見つけること。

でも上のように、完全に彼女に関する心情を理解できることというのは、現実では稀です。

それではそのタイミングを、どのように見極めればいいのでしょうか?



次回予告:質問をするタイミングを判別する簡単な方法があるんです!
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by yumental | 2013-04-18 16:39 | 心理学

心をひらく、魔法の質問 (前編)   


ビジネスでも、恋愛でも相手と心を通わせるときに一番重要なのは、『会話』です。今回は、『相手の心を開く会話テクニック』を学んでいきたいと思います。



それでは、クイズから。次のシチュエーションで もっともふさわしい選択肢を選んでくださいね。



(問題)

あなたには、現在とっても気になっている同僚がいます。今日こそは、もっと親しくなるんだ! と意気込んでいます。



さて、最初に相手にかける言葉のうち、一番効果的な言葉は何でしょうか?



1「ね、元気?」

2「調子どう?」

3「コピー取ってくれない?」

4「セクシー心理学、読んでる?」





答えは決まりましたか? 

実はこの選択肢の中で、一つだけ「形式が違う」ことに気がつきましたか? 

それこそが正解なのです。



4番「セクシー心理学…」だけがマニアック? もちろん、そういうわけではありません。



会話はピンポンと同じです。もちろんプロになれば、相手の会話の一つ一つから、その人の傾向や性格を読んでいくことができます。

でもそこまでの自信がないのなら、とりあえず『どれだけ途切れさせないように会話していくか』が、一番大切なこと。それだけでも、相手の心は少しずつあなたにシンクロしていくものです。





精神科・心療内科に限らず、全てのドクターはまず「面接の取り方」という方法を習います。そこで覚える数々のテクニックのうち、もっとも基本といわれているのがカウンセリングにおける必須テクニック「オープン・クエスチョン」。



答えをYES・NOで限定せず、「どのように」など相手に具体的に答えさせていく質問>形式のことです。



この質問は、会話を途切れさせることがありません。このオープン・クエスチョンを続けることで、会話を少しずつ広げていくことができるのです。



選択肢を見てください。この中でオープン・クエスチョンは、2番だけ。すなわちこれが正解。1番、3番、4番は、全て「YES・NO」で答える質問です。これらは逆に「閉じた質問」こと「クローズド・クエスチョン」と言います。



「閉じた質問」の場合、相手はそのどちらかでしか答えることができないので、会話がそこで途切れてしまいます。



まとめると、

会話を続けさせるには、YES・NOで答えられない質問「オープンクエスチョン」を初めに投げかけるとグッド!
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by yumental | 2013-04-15 13:54 | 心理学

フローズン・ダイキリ   


今回は緊張しないで思いを伝え、恋の告白を成功させたいときときに使える方法を紹介いたします。



 「緊張しないようにしないように・・・」と思えば思うほど緊張してしまうのが人間心理ですが、緊張してしまうのは自分を本物以上によく見せようとしているからです。表面と内側の意識のギャップに、気持ちが空回りしているのです。



 なので、「緊張している」という 自分の中でうずまく感情を相手に伝えることでまずはそのプレッシャーを外に出してしまうことです。それだけで、不思議なほど気持ちがラクになれるはずです。



 告白を成功させる条件の一つは「できる限り緊張せずに、普段通りの声で伝えること」なので、これで緊張感さえとれれば 落ち着いたトーンの声で告白できるはずです。

 そして相手も「緊張するほど自分のことを強く思ってくれているんだな・・・」と、自分が緊張した体験に気持ちを重ねて あなたに強い親近感を抱くはずです。

 さらに相手が「どうして緊張しているの?」と言ったら「いや、実は・・・」と、自然に話を告白に持っていくことができるでしょう。



気持ちが凍ったら、「ダ」まっていないで「イ」う。「キ」んちょうしていることを! それで「リ」ラックスできる。



これこそがスーパーメソッド「フローズン・ダイキリ」!



告白には普段取りの声のトーンがベスト!

緊張した場合は、まず深呼吸。そして「緊張しちゃって」と言い、まず緊張感を取り除く。



 恋愛の告白以外でも緊張してしまったらこのメソッドを活用できます。

 人間のコミュニケーションにおいて相手に与える印象は、ボディランゲージ・・・55%、声自体の質など・・・38%、言葉の内容・・・7%の割合で決まってくると言われています。



 つまり言葉の内容よりもボディランゲージと声自体の方が、相手の気持ちに強くアピールするものなのです。「ハイオクターブ理論」といって、人間は緊張すればするほど、声のオクターブ(振動数)が上がるもの。仕事で「緊張しています」を連発するのは考えものですが、できる限りこのメソッドを多く利用して普段の調子でできればいいですね。
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by yumental | 2013-04-12 13:51 | 心理学

ムチで動かす   



 自分の話のみで相手を説得しなければならないのだが、効果的に説得することができない。今回はこんなときに役立つ方法を紹介いたします。



 人は「だから○○すべきだ」と言われると、つい無条件で従ってしまうもの。ですので、もしあなたが相手を説得しているときに、相手が迷っていたり考えていたりするようなら、とにかく最後にハッキリと結論を告げること。中途半端な意見や暗示で終わってはいけません。大多数の人は自分の考えや能力に不安を持っており、他人に指導されることを望んでいるのです。



「車もあるし、楽しいと思うんだけど…。どう…?」

 で終わらず、

「だから、僕と遊びに行こうよ」。



「この案はオススメなのですが…。いかがでしょう…?」

 で止めないで、

「ですので、ぜひ取引をしていただきたいんです」。



 それが、もっとも強く相手の気持ちを導く言葉になるのです。あなた自身が迷っていては、相手の心は動きません。



 もしどうしてもその言葉がいえなければ、こうイメージしてみてください。まずはあなたの中に確実にあるその気持ちを、もう一度考えてみるのです。そして強く、強く、頭の中でその言葉を繰り返してください。

「好きだ…。好きだ…。好きだ…。好きだ…」

 そう繰り返しながら、頭の中で小さなムチを打ち鳴らすのです。ピシ。ピシッ。ピシッ! ビシィ! ビシィッ!! 少しずつその音を大きくして、最後に最大級の音とともに、たった一言だけ口に出せばいいんです。

「だから! 僕と遊びに行こうよ!」

「ですので! ぜひ取引をしていただきたいんです!」



 迷い、不安を抱えている相手はあなたの決めの言葉をもっとも望んでいるものです。徐々に「大」きくなる「女王」のムチで、相手の気持ちを動かしてくださいね。



これこそがスーパーメソッド「女王のムチ」!



大切なのは一つの誘いに色々な含みを持たせないこと。中途半端な持ち方では、気持ちもムチも重く感じるものです。

「好きだ」「誘いたい」「成功させたい」「気持ちを動かしたい。あなただけの想いを、もう一度強く硬く握りなおしてください。それだけで、その握り心地が不思議なほど軽くなるはずですから。
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by yumental | 2013-04-09 13:48 | 心理学

私は○○!   




今回は「あの人に声をかけたい」「デートに誘いたい!」と思っても、挑戦せずに逃げてしまうときの対処法をご紹介します。



 『M』というのは「ミドル」の略ではなく、「マゾ」の方。好きになった人に声をかけたい、誰かをデートに誘いたい、新しい企画を提出したいと思う場合は、とにかく「自分はMだ!」と考えるのです。

 そしてさらに、

「その行動の結果、軽蔑されたら快感だ…」

「バカにされたらキモチいい…」

「ヘンな目で見られた、ゾクゾクする…」

 そんな言葉を自分自身に投げかけるのです。

 そうすると、不思議と「気負い」が取れます。



 さらに、

「私はもう、失うものなんて何もない、ボロキレみたいな存在なんだ…。だからこそ、この行動だけは、やってやる…。この行動だけはやってやる…」

 と考えれば、とてもスムーズに行動することができます。



自分のことを『M』だとイメージし、『M』になりきった言葉を繰り返し、積極的に苦痛を楽しむ。そうすれば、こわばった気持ちがやわらいでくる。



これこそがスーパーメソッド「アイ・アム・エム」!



誰かに怒られたり、ストレスを感じたときも 同じように「自分はMだ」と思うといいでしょう。

「もっと、もっと、ののしってください…!」

「もっと踏んで、もっとイジメてください…!」

 そう思えば、確実にあなたのストレスは減ります。

「怒られている…。もっと怒ってください…。あぁ快感…」

 そう考えれば、気持ちがとても楽になるはず。

 何も考えずにただ怒られるより、よっぽど早く気持ちを切り替えられるはずですよ。
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by yumental | 2013-04-06 13:48 | 心理学

誘いの奥の手   



どうしても相手をデートや接待に誘いたい、セールスや勧誘をしたいのだが、いい方法が見つからないときの奥の手をご紹介します。



 有能なエステ・セールスのプロは、「エステしませんか?」などという野暮な勧誘の仕方はしません。

 「あなたは脚とウェスト、どちらの脂肪が気になりますか?」と、最初から二者択一で切り出します。すると、ほとんどの人がどちらかだと答えます。

そこで、プロはすかさずたたみかけます。ウェストが気になるという客には、「やっぱりね。水着になった時にも目立つし、ウェスト特別コースはどうでしょう」。

 こう誘えば、相手は断りにくくなってしまいます。

 エステもデートの誘いも、相手の答えに「だと思った!」「私も同じだ!」と同意を返すことが重要。人は自分と同じタイプの相手に好意を抱くものです。



まとめると、

誰かをデートに誘いたいとき、「今度の休日、デートしない?」というあいまいな誘い方では、成功の確率はほぼ半々。「休日は飲んで過ごすほう? カラオケで発散するほう?」と、まず二者択一を示す。相手はどちらかと答えざるを得ません。

 カラオケという答えが返ってきたら、「だと思った!」と同意し、「じゃあ、今度カラオケに行こう」と誘えば、次の展開はうまくいく! 



これこそが、スーパーメソッド「2枚のジョーカー」!

 2枚のトランプから選ばせることで、相手は自由があるように感じます。でも、それはどちらでも選んだが最後、あなたの望む結果になるのです。





 ビジネス場面で、相手を接待したいときにも使えます。

 あなた「突然ですが、部長は今週と来週では、どちらの方が時間が空いておりますでしょうか?」

 部長「いや、どっちかと言えば来週だが…」

 あなた「ですよね。それでは来週に一席もうけたいと思うのですが、よろしいでしょうか?」

 部長「あ、あぁ…」

 もちろん、いつでもこのようにトントン拍子話が進むとは限りませんが、ただ単に、「一席もうけたいのですが、いかがでしょうか?」と言うよりも、確実に成功率は高まるはずですよ。
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by yumental | 2013-04-03 13:57 | 心理学