ウソのよしあし (前編)   




オープン・クエスチョン
を使うべきタイミングとは、いったいどのように見分ければいいのでしょうか。相手の心を開き、いい関係を作る方法を考察していきたいと思います。





人は、いくらでもウソをつけるもの。

部長の自慢に対して、「もう聞き飽きたよ…」と思いつつも、「へぇ…。すっごいですねぇ!」

友達の遅刻に対して、「いい加減にしろよ…」と思いつつも、「いいよ、気にしなくて」



ウソをつくという行動は、ほとんど、こんな風に起こっています。

「相手に対してマイナスの気持ちを持っている」(キライ・イヤ、など)

→「それをそのまま表現すると関係がうまく行かなくなる」

→「だから、気持ちとは逆のプラスの言葉を発する」。(スキ・イイね、など)



こんなウソは、人間関係においてとっても重要な役割を果たしています。

これがなければ、ほとんどの関係は破綻してしまうでしょう。



でも…特に夫婦や恋人、仕事仲間などの間で、あまりにこのウソが頻繁に使われたら、どうなってしまうのでしょうか。



その場限りの関係なら、まだ大丈夫です。でも実際に気持ちを隠すことが続いたら、関係は取り返しのつかないことになってしまうでしょう。



覚えておいてください。

「ウソは、短い関係なら円滑にするけれど、大事な関係は必ず破壊する」。



それでは あなたはどういう結論を想像しますか?

「あぁ、大事な関係で、ウソはついちゃダメなんだ」でしょうか?



答えは、「ウソをつかれちゃダメ」なのです。



実は、ウソをつく方は立場が弱い存在であることが多いものです。責められたり、問い詰められたりして自分の立場が危険にさらされたときに、これ以上危険になることを恐れるために、ウソをつくのです。



ですので、そんな状態の人に、「先のことまで考えてウソをつかない」ということを要求するのは、あまりに酷なこと。





だからこそ、気を使うのは、立場的に強い「ウソをつかれる方」なのです。

それでは具体的に、どうすればウソをつかれないようにできるのでしょうか?



次回、ウソを見抜く方法が明らかに!?
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by yumental | 2013-04-21 15:51 | 心理学

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